*年齢制限注意 甘いのはわたしか、それとも彼女か (後編) (パラレルオフィスラブ)

甘いのはわたしか、それとも彼女か (後編) (あまがき) (パラレルオフィスラブ)


*少々際どい表現が出てくる為、閲覧注意です。

 

*現実の方々とは無関係のフィクションの世界です。

*本文の無断複製・転載等行為を禁じます。

 

 危なかった…この子のペースに一瞬深く引き込まれるかと思い、柄にもないくらい内心焦った。

 気を取り直して、端正に整っている顔のパーツを一つ一つ眺めていると、新垣も同様に頭上から顎の端まで眺める視線を感じた。

 頬をひとつ撫でると目が合い、物欲しそうな瞳の色に変わっていくまで残り僅かといったところだろうか。

 頭を撫でてあげるとニヒッと嬉しそうに頬を緩める笑顔が可愛い。

 頭から額に手を移して前髪を避けてキスを落とす。それから、耳たぶ、鼻の頭、頬、という順番で唇を押し当てていき、最後に両方の瞼にそれぞれ優しく口付けた。

 新垣が瞼を開いてわたし達は見つめ合ったまま、再びお互いの中を探り合うような口付けを交わした。

 服の間から素肌に手を滑らせ入れて腹部を撫でると艶が混じった息を吐き、腹部を撫でる手に強弱をつけて動かしていけば、はぁあっと気持ち良さそうな吐息が聞こえる。

 

もっとその声が聞きたい…

もっと、気持ち良くさせたい…

わたしの指で感じさせて、何度も自分の名前を呼んでイカセタイ…

 

 パジャマをたくし上げてブラを少しずらして頂きを舐めながら舌で転がし、ツンと主張した頂きに吸い付いて甘噛み、唇で包みながら舌で何度も転がしては舐め回していく。

 

「…はぁあ……あぁ……あ…まみさん……ンンッ……」

「…その声……もっと聞きたい……どうしたらいい…?」

 

 膨らみを片一方手のひらで揉みほぐしては押し上げてみたら、新垣は中途半端にずらしているブラを邪魔だと言わんばかりに片手で持ち上げているので、両胸を触って欲しいのだと思いあたって、パジャマを脱がせてから背中に腕を回して全てを取り去ってベッドの端に置いた。

 お待ちかねの両胸を包んで揉み混ぜながら親指で頂きを弄る。 その間に首筋から鎖骨の辺りに掛けて柔らかく甘噛みしていくことも忘れない。

 新垣は鼻にかかった吐息が上がってきており、感じているのが嬉しく思った。

 パジャマのパンツも半端に降ろしてショーツ越しにお尻を撫で、脇腹をツツッと舌で舐めると、びくんっと体を震わせた新垣を見て、背筋にゾクッと甘い痺れが走った。

 

 はぁっ…と吐息が混じった声を溢したわたしに、新垣から心配そうに声を掛けられた。

 

「…あまみさん…大丈夫ですか…?」

「…んーっ、結衣ちゃんの反応が堪らなくて、背筋がゾクッと痺れたの…」

「…あまみさんも気持ちいいんですか?」

「うん、とってもいいわよ…だから、もっとゾクゾクさせてもらうね」

 

 照れながらも嬉しそうにふわっと笑った顔が、この子が特別な存在に見せる一面なのだろう。

 自分から絶対離したくないし、これからも色々な新垣の表情が見てみたいと思った。

 

 自分も寝間着のトレーナーを脱ぎ捨てて上半身はブラだけにして、下半身はハーフパンツのまま、そのまま続きをしていくことにした。

 新垣の下半身に焦点を定めたわたしは、服に隠れている太ももから股を片手でなぞり、流れに乗せて滑らせるように愛撫し、ショーツの上に指を回して触っていると悩まし気に緩んだ声が聞こえた。

 

「ねぇ、結衣ちゃん…ここからどうして欲しいか教えてくれる…?」

 

 ショーツの上からでも分かるくらいにソコは濡れているのに、彼女からわたしを強く求める台詞〈ことば〉が欲しいのである。

 

「…あまみさん…して…ください…」

「んー、もう少しわかりやすく教えて…」

「あまみさんの指で…愛してください…」

「よく言えました、よしよし良い子ね~!たっぷりと結衣ちゃんの大事なトコロを愛してあげる」

 

 ショーツを降ろして割れ目の入り口をなぞっただけで体が跳ねる彼女の腰に片手を添え、わたしは二本の指を添えて彼女の内壁をなぞるようにして中へと慎重に入れていった。

 ゆっくり愛撫して焦らすのではなく、あくまでも一番気持ちいいところが知りたくて、中に入っている指を奥に進めていき、くの字に曲げてゆっくりと回しながら探っていく。

 一際大きな艶声を溢した彼女に当たりをつけて、ソコに指を震わせるように動かして太ももに口付けながら絶頂の高みに導いていった。

 

「…結衣ちゃん……愛してる……」

「…ぁああ……も…だめ……あまみさん、あまみさんっ……すき……んーーっ!!!」

 

 そのあとも初夜の記憶が鮮明に戻るまで、新垣を抱く手を一切休めないのだった。

 


「久々だったから気持ち良かったわね、結衣ちゃん」

「あの、天海さんのアノ愛撫は、初夜の時から変わらず一切休みがないのは癖なんですか?」

 

 わたしに身を寄せてくっついている新垣だが、少々怒っているのが口調でわかった。

 

「それは結衣ちゃんが可愛いから休んでる時間も惜しいと思ってしまうの。次は一息入れるように気をつけます…反省してるよ」

 

 わたしもぎゅっと抱きしめて頭を撫でながら宥めるような口調で話していた。

 

「ふっあはは、天海さんは本当にわたしには甘いんですね、そういうところも凄く惹かれていますよ」

「ありがとう。でも一番甘いのは、結衣ちゃんの声だから…」


この甘くて幸せな時間がこれから先も続くことを祈って…

 


…お終い。