*年齢制限注意 ケーキよりも甘いもの (なるやし) 後編

*少々際どい表現が出てくる為、閲覧注意です。

 

ケーキよりも甘いもの

 


 理沙さんの欲情のスイッチを入れてしまい、わたしはこれから起こる濃厚な情事の全てを受け入れる以外の選択肢など無かった。

 


 ブラウスの残りのボタンも全て外されて、ショートパンツもスルッと脱がされ、ショーツに伸びる理沙さんの手。布で隠されている大事な秘所を、指で上から下へと往復するようになぞられて短い息が漏れる。

 ショーツをそのまま残し再び胸元まで顔を上げ、胸の膨らみに熱い舌が触れ、舐めたり吸い付いたりと容赦なく膨らみから頂きへの刺激まで加わって、声が抑えられない。

「…んん……あぁああ…!……そこ……っ……はぁっ」

 乳首に吸い付き音を立てて動く唇、反対側の膨らみも揉みしだかれて気持ちが高ぶってくる。

 しつこく往復する理沙さんの舌の熱さに、胸部から乳首にかけて、汗なんだか唾液なんだか判らない湿り気を帯びていた。

 


「もっと良い声で喘いでちょうだい、私があなたの中で溺れてしまうくらいに…」

 


 艶やかな声が耳元で囁かれ、理沙さんを感じていたい気持ちが強まり、理沙さんともっと触れ合いたくて、懇願の言葉を伝える。

「理沙さんも一緒に脱いで…お願い、ギュッとして…」

 わたしのショーツを脱がし、理沙さんもブラウスのボタンを全て外して下半身の衣服も取り払って、体を重ねて愛しさが伝わる抱擁を交わし合った。

 


それから、膝を開いて既に濡れそぼっている秘所を見つめて妖しく微笑む理沙さん。

膝を開いた割れ目の入り口付近をなぞったり指の腹で擦り付けてくる。

 


「あらあら、イケナイ子ね…こんなにトロトロにしちゃって、そんなにも私が好きなの?」

何の迷いもなく「はい」と包み隠さずに答えると、嬉しそうにありがとうと言って頷く理沙さんが見えた。

「朋、力を抜きなさい…そう、いい子ね…」

 


 改めて濡れていることを確認した理沙さんは、早く欲しいと疼くわたしの秘所へと指を突き入れて、緩急をつけてかき回されたら、押し寄せてくる甘い痺れに、我慢が出来ずに上がった嬌声が部屋中に響き渡った。

 もう片一方の手は太ももを撫でたり、陰核を弄ったりと全く休ませてはもらえないのだ。

 一番敏感な花芯を一定のリズムで刺激しては律動させて快感へと導く。

 人差し指と中指を伸ばして奥地への愛撫も激しさが増して、絶頂の快楽から逃げる腰は逃がさないと片手で押さえられてしまった。

 


「…はぁはぁ……んんーっ……ぁあ………も…だめ……りささん…と…イキたい…」

「…んっ……朋の中、締め付けがすごい……その甘美な声と、この締め付けは…わたしだけのもの……朋大好きよ…」

 わたしが一番大好きな、理沙さんの気持ち良さを隠さなくなったこの表情に悦びを感じて、絶頂を迎え果てた…

 


 体の芯が心地良くて、ピンと張り詰めた気持ちが緩んだのか、堪えきれずに涙が頬を伝う。

 

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 撫でていた手を止めてゆっくりと頭を支えられ、わたしの顔は理沙さん顔の前に引き寄せられて、とろりとたっぷり付いた愛液を見せつけられる。

「あなたの快楽の証拠の蜜よ…さあ、よく見なさい」

 自身がたっぷりと零した半透明な愛液を視界が捉え、羞恥に耐えかねてしまい今度は大粒の涙が溢れ飛び散った。

 泣きながら声にならない嗚咽を吐き、唾液が口から溢れても、御構い無しに指が口元へと近づく。

「ね…指を舐めてもらえる…?」

 透き通るようなその美声が大好きなわたしは抗うことなど出来ず、言われるままに口に咥えて舌で舐め取っていく。少し苦味が含まれる自身の蜜と味と匂いに、頭が麻痺を起こしかけるが、理沙さんはその姿にご満悦な様子で微笑み、再び割れ目をなぞって愛液を指に絡ませると、今度は自分の口に入れて舐め取っていた。

 


「ふふ…ケーキより甘い、あなたの全てが私で満たされている証ね」

 


 脱力して動けなくなったわたしを抱きしめてくれる理沙さんに、充足感を伝えるため、愛の言葉を紡ぐ。

 


「理沙さん、わたしいっぱい幸せです…理沙さんに負けていないくらい愛しています」

「残念、今日はあなたの負けよ。……朋、私も愛しているわ」

 

 

 

 ベッドシーツを掛けた二人の影は、微睡みへと導かれていった…

 

 

 

…終わり。

 

 

 

やしなる絵師様の沼崎さんと初コラボさせて頂きました~!

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