あなたとわたしの、初恋ハートはピンク色(29)

あなたとわたしの、初恋ハートはピンク色(29)
駐車場に車を止めて、車を降りたわたしと青木教授は、ファミリーレストランの中へと入って行った。
入り口を入ってから見渡すと、順番待ちをしている家族連れやカップルなどが大勢いることに気がつきました。

さすがに、土曜日の夕方ですから、大変混み合っていますね。
そうですね、今から名前を書いて待っていたら、ライブに遅れちゃいそうですよね…
不慣れな場所なので、遅れて入場するのは避けたいですね…うーん、星空さんさえ宜しければ、ドライブスルーで購入して、車内で済ますという手もありますが、いかがですか?
全然大丈夫ですよ♪ そうと決まればもうここは出ましょう!
はい♪

車に乗り込み、次に向かった先は有名ファーストフードのドライブスルーでした。
わたしはテリヤキチーズバーガーセットを注文し、青木先生はフィッシュバーガーとウーロン茶を注文して、お会計を済ませて商品を受け取ると、再びライブ会場へ向けて車を走らせて行きました。

星空さんは、冷めないうちに食べてくださって構いませんよ。
う〜、青木先生が運転してくださっているのに、わたしだけ先に食べるなんてダメですよ〜
ふふっ気を遣ってくださっているのですね、ありがとうございます。ですが、フライドポテトは熱々なうちに食べた方が美味しいですよ。
確かにそうですね!あっじゃあ、わたしが先生に食べさせてあげますね…あ〜ん。
あっ///あ〜ん……美味しいです///
よかった〜わたしも食べますね、もぐもぐ…先生もあ〜ん。えへへっ二人で食べるともっと美味しく感じますよね〜♪
はい…///

信号待ちのタイミングを見計らいながら、先生にフライドポテトを食べさせてあげると、ほんのりと頬を染め、照れた様子ではにかむお顔が可愛いと思うのでした。