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妖精アプリ⑦

妖精アプリ⑦
ハッと気がつくと、目の前に柔らかそうな肉まんがふわふわと浮かんでいて、美味しそうだと思い、手を伸ばし掴んだ。
…んんっ///
わ〜い…肉まんだー…いただきます♪

口を開けて食べようとした途端……こけこっこー!ピヨピヨ…ピヨピヨ…ピヨピヨ…

はぁ…目覚ましなってるし…よいしょ………あああっ///
片腕を伸ばして目覚まし時計を止めたのですが、もう片方の手が、れいかちゃんのふわふわと膨らんでいる胸を掴んでいるのが見え、羞恥心で顔が赤くなった。

昨晩は、課題を少し書いてから、お布団に入って、妖精アプリを触り、れいかちゃんにおやすみなさいして寝たような記憶が…
おはようございます、みゆき♡昨晩は久しぶりに気持ち良かったわね///
頬をほんのりと染めてうっとりとわたしを見つめるれいかちゃんの上に、覆い被さっているのだった。
わたし、肉まん食べようとする夢を見たんだけど、その前に何があったのか覚えてないの…///
あら、でしたら今から思い出せるように、昨夜の運動の続きをしますか?
今からじゃダメだよ、大学に遅刻しちゃう。
みゆきさんは真面目になりましたね…昔は、遅刻だ〜と朝からバタバタしていたのにね、うふふ。
もう、わたしだって成長してるんだもん!でもさ、れいかは最近わたしに少し似てきてるよね〜
そうなのかしら?

れいかちゃんに被さっていた体を動かしてベッドから降り、シャワーを浴びようと、彼女を急かして浴室へと入って行った。


「今日は大学に遅刻しそうになったんだ。二人でバス停まで走って、バスに滑り乗って間に合ったからよかったけどね〜」
「それは大変でしたね。ハッピーシャワーさんの相方さんは、お寝坊さんなんですか?」
「ううん、どちらかと言えば、わたしの方が昔からお寝坊で遅刻ギリギリなタイプだよ。」
「なるほど、想像したら可愛いです(*^^*)」
「はっぷっぷ〜、想像しなくていいの(T ^ T)…そういえば、あなたの鏡餅さんも学生なのかな?」
「はい、わたしも大学生ですよ。…もしかしたら、ハッピーシャワーさんとは、どこかで会っているかもしれませんね。」