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妖精アプリ⑤

妖精アプリ⑤
そんなある日の夕方、大学から帰宅してゲームを始めると、見知らぬ名前の人からフレンド申請が来ていました。
自分のフレンドのフレンドまで、一覧表に出てきて申請可能なので、フレンドのフレンドから送られてきたのだろうと思い、データを見ることにした。

名前:あなたの鏡餅、メイン妖精:光の妖精キラリン、レベル:2
メッセージも届いているから確認と…
「どうも初めまして、あなたの鏡餅と申します。友人に勧められてまだ始めたばかりの素人ですが、宜しければ仲間に入れて頂きたいので、よろしくお願いいたします。」
丁寧な文章に好感が持てる人だと思い、即決でフレンド登録をして、お返事をしました。
「こんにちは、ハッピーシャワー(妖精アプリ登録名)です。フレンド申請ありがとうございます!登録したので、こちらこそよろしくお願いします。」
メッセージを送ってから10分くらい経った頃、再びあなたの鏡餅さんから返信が来た。
「まだまだ至らない点があり、ご迷惑をお掛けすると思いますが、仲良くして頂けると嬉しいです。」
「大丈夫ですよ。操作とか簡単ですし、何でも気楽に聞いてきてくださいね♪」
「はい!ハッピーシャワーさん、またご連絡します。」

少しのやり取りだけで、あなたの鏡餅さんは優しそうでいい子だと直感で思った。
水の妖精ビューティフルちゃんの育成の他にも、楽しみが増えていました。


あなたの鏡餅さんとの、メッセージのやり取りが終わってからしばらくすると、相方さんが帰宅して、リビングへと入って来たので、わたしは慌ててアプリを閉じた。

おおっ…おかえりれいかちゃん!
ただいま、みゆき。…〜♪

れいかちゃんは、何だかご機嫌さんの様子だ。とっても可愛いよ〜〜♡