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ホイミスライムと女戦士の旅物語(24)

ホイミスライムと女戦士の旅物語(24)

そうしているうちに、突然大きな地響きを立てて、わたし達の側まで何か巨大な存在が近づく音がしました。

ドスン!ドスン!

なになに?後ろから大きなモンスターが来て…
きゃああああっ!みみっみゆきさぁん…ほ、本物のキングスライムさんがこちらに向かって来ていますよ!
なんですって〜!?
ぴきぴき…(わたしたち助かるのかな…)
ぴぴっ!ぴぴ〜(きっとそうだ!よかった〜)

[キングスライムが一匹あらわれた!]

(ギロリ)スライム達とホイミスライムと人間か…全員いっぺんに踏んづけてやろう。
キングスライムは体を沈めてから、勢いをつけてこちらに向かって飛び込んできた。
みゆきはホイミスライムれいかとスライム達を庇うように身構え、剣を構えて攻撃を受けた。

みゆきに 30のダメージ!
痛いっ!
みゆきさん…ああっ…お怪我を…(ガタガタ…ブルブル…)
ぴーぴー…(あのキングスライムわたしたちも一緒に襲ってきた…)
れいかちゃんは、スライムさん達と一緒に早くあっちの木の陰に避難して。
ぁ…わたしも…一緒に戦い…ます(ガクガクガク…)
ダメだよ!今の震えて怖がってるれいかちゃんじゃ、大怪我させちゃうから…お願いだよ!
みゆきさん…分かりました!さあ、スライムの皆さん、ここは危ないのであちらの木の陰に避難しますよ。

8匹のスライムさんは相当怖かったのか、わたしの誘導に連れられて逃げるように素早く動いていました。