れいか王子様にライバル登場…?!❷

れいか王子様にライバル登場…?!❷

れいか王子様の元へ嫁いでから、早三週間という日数が経ちましたが、わたしは毎日元気に過ごしています。

ごほん…みゆき様、本日のご予定は宮廷作法と一般教養・自国の歴史・読み書きの勉強を三時間分とお茶とお花の指導を受けて頂きますね。
毎日元気にウルトラハッピーです♪
…姫様、聞いておられましたか?それから…あれやこれや(云々)
う、ぅぅ…うるとらはっびぃ…

毎日詰め込み式に予定が入っていて、このお城に来てからはお休みも殆ど無く、れいか王子様とベッドで一緒に眠る時間だけが、唯一の安息として過ごしていました。


はぁ…わたしもれいか様の御公務に連れて行って欲しいなぁ…
姫様が王子と御一緒するには、少なくとも半年間はみっちりとお勉強して頂かなくてはいけません。
な、なおさん、半年間もですか!?…れいかさまヘルプ〜…
(姫様には先が思いやられますね…)…みゆき様、もうそろそろお時間ですので、勉強室へ参りますよ。
あっ、テーブルの上にあるクッキー美味しそうだなぁ!少し持って行っちゃおう♪
ごほん、姫様!
はいぃ!行きます、すぐに参りますよ〜(トホホホ…)


机の上のクッキーはお勉強が終わるまでお預けのご様子です。