年越し年明けみゆれい会(15)もうひとつおまけ

年越し年明けみゆれい会(15)もうひとつおまけ

ずずっ…ふーふーっ…ずずっ…う〜ん♪やっぱり「道」の年越し蕎麦は美味しいね!
せやろ、うちがれいかにミッチリ仕込んだ出汁を使ってるからやな♪
へぇー、そうなの!あかねちゃんはすごいなぁ。
あかねさんたら、そんな見え透いた嘘を言ってはいけませんよ!みゆきさんが信じてしまうじゃないですか。
嘘だったの!?…あかねちゃーん……じーっ…
ほれ、道やから、ミッチリ!なんつってな〜!!…おっともうこんな時間やな。んじゃ、二人は仲良くしいや♪ほんならまた初詣でな。
ちょっと待ってください、あかねさん!はぁ…もう行ってしまいましたね…
ずずっ…もぐもぐ…華やかで面白いあかねちゃんらしいよね〜。
そ、そうですね…///

片付けまでお手伝いしてくださったあかねさんは、私とみゆきさんとしばらくの間会話を楽しむと、自分の役目は終わったとばかりに、早々とお店を後にして行ったのでした。
そして、お店に残ったのは、私と待ちに待った貴女が目の前のカウンター席に座っています。


ごめんね…
何を謝っているんですか…?
だって、ここに来るのがこんな時間になっちゃって…毎年、年越しから年明けは一緒に過ごそうねって約束していたのに…
ちゃんと年越し前に来てくれたじゃないですか。
でも、残り10分切ってたし、わたしもれいかちゃんのお店のお手伝いがしたかったもん…ぁ////
本当は寂しかったんです…わたくしも皆さんと同じように、幸せという名を授かった貴女と笑い合いたいって……ねっ…///
…うん、れいかちゃん…わたしも逢いたくて寂しくて…仕事が終わったら必死に走っていたの!
ありがとうございます///その気持ちを聞けただけで、さっきまでの寂しさなんてフワフワ吹き飛んでしまいました♪
あはっ、わたしも同じだよ♡


カウンターを背にして座るみゆきさんを包み込むように、抱き付いている私の腰元に腕を回して、顔を埋める様に包まれているみゆきさんを愛おしく思いました…


終わり。