年越し年明けみゆれい会①

年越し年明けみゆれい会①
小料理屋 道 (本日貸し切り)

朝から店内のカウンターからテーブルを綺麗に拭き上げて、掃除を終えると頼んでいた馴染みの友達と連れ立って買い出しに行って来ました。

食材はこれで足りますね…ありがとうございます、そちらのテーブルに置いてください。
よいしょ、これで全部やな。ほんで、どんなお客さんが集まる予定なん?
やっぱり気になりますか?
そりゃあそやで、あんたのお店が貸し切りする時は、れいかのお母ちゃんかお兄ちゃんに手伝いをお願いしてるやん、せやけど今回はうちに直々に頼んできたちゅうことは、訳ありなお客さんが来るってことやな。
訳ありと言うのかわかりませんが、あかねさんはとても驚く方々だとは思いますね。
ほ〜まあええわ、来てのお楽しみやな〜♪
はい、お昼から年明けまでよろしくお願いします!


本日お手伝いに来てくださったあかねさんは、お好み焼き屋を家族にお願いし、快く引き受けてくださいました。ちなみに、あかねさんは中学時代からの大切な親友です。
それから、私が調理師の専門学校へ進もうと考えているというお話を、最初に皆さんにした時は、留学を悩んでいた時に背中を押してくれた(本当は行かないで欲しかったとの事でした)時とは違って、れいかは絶対大学へ進学するべきだと、皆々声を揃えるように言われましたが、その中の一人だけは私が考える将来の夢を楽しそうに聞いてくれたり、創作料理を喜んで試食してくれたりと下支えされて、勇気を持って今の道へと志したのでした。


なあ、そういえば今晩あいつは来てくれるんかな?
そうですねぇ、一応連絡を取ってはいますが、お忙しいみたいですよ。
なんやねん、年末年始くらい休めへんのかぁ…
時々ひょっこり顔を見せてくれるので、それだけでも私はありがたいんです。
まっ寂しい時は我慢せんと寂しい言うんやで。
そ、そうですね…///

二人で談笑しながらお昼御飯を食べ終えると、今晩の食材の下拵えを始めました。