あなたとわたしの、初恋ハートはピンク色(25)

頬を茜色に染めて、あかねちゃんはそんなんと違うねんっ!あんな大食いで正直すぎる姉さんはタイプやないもん///などと言っているけど、この前再会した時にロングスカートを穿いた姿が可愛いと褒めてもらえて本当は嬉しかったのだと、わたしは密かに気が付いているのだった。

ふふっ、なおは昔から女の子にモテていましたもの。姉御肌ですし、面倒見もよくおおらかな性格が同性には特に好かれるのでしょうね。
青木先生はその逆で男の子にモテモテだったんやないですか?
そうですね…手紙を頂いたり告白は何度かされましたが、恋愛についてでしたら…わたしはその方の事をもっと知りたいと思ったり、わたしの良い部分だけではなく、悪い部分も知っても尚愛してくださる方に巡り逢えたらお付き合いしたいと思っていますよ。
えぇー、青木先生の悪い部分なんて無さそうなのに…ねっ、みゆきちゃん。
ああ、えーっと!そ、そうだね…///

青木先生が海老フライを口にして、美味しそうに食べている姿が可愛くて魅入ってしまい、返事が少しおざなりになってしまいました。

青木先生、よければ私たちが知らない様な、なお先生情報とかあったら教えてください!
やよい、そんなん聞いてどうすんの?
いつも私たちをからかって楽しそうにしてる先生をアタフタさせたいし、あかねちゃんも興味あるでしょ♪
う、うちはなおセンセのことなんて興味ないんやもん///ホンマやで!…そりゃあ負けず嫌いでうちと本気で張り合ってくれるセンセは好きやけど…///ちゃうねーん!
日野さんのお気持ちはよくわかりました♪ですが、もうそろそろ仕事に戻らないといけないので、また次の機会にお話しますね。

ご馳走様と手を合わせると、皆さんが楽しかったからまたお昼御飯に誘ってくださいねと言って、青木先生は立ち上がりました。