あなたとわたしの、初恋ハートはピンク色(23)

高速でスケッチブックを取り出して何やらペンを走らせ始めたやよいちゃんに、わたしは不満な声色を含めて声をかけます。
やよいちゃん、もうお腹空いてるからスケッチは後にしない?
せや、青木先生も忙しいやろし、早よ御飯にしようや。
ごめん…つい、夢中になっちゃって…
夢中になれる事があるのは素敵ですよね。
ニシシ、みゆきは青木先生に夢中ですけどね〜
え?
あ''ああ///あかねちゃん!お腹ぐーぐー言ってるから青木先生と先に御飯選んでくるからね///

ぽかんと目を丸くした青木先生と、とっさに手を繋いで、真っ赤に染まった頬を見られないように、俯き気味でカフェテリアへと歩いて行きました。

星空さんの手は、柔らかくて温かいですね♪
ん〜?…わわっごめんなさい!教授と軽々しく手を繋ぐなんて、ご無礼を失礼しました///
ふふっいいんですよ。星空さんとはハグまでしていますし、気軽に手を繋いでくださってもいいんですよ。
あの時のハグは///先生に助けて頂いた時のとっさな事でしたし…ぁ///
ではまた今度、改めてきちんとしたハグしましょうね。
ぁぅ///あおきせんせい…///

再び頬を染めて、慌てるように白のトレーを両手で持つと、カフェテリアに並んでいる茹でたてホヤホヤのたらこパスタをトレーに乗せて、ポテトサラダもプラスして、お会計を済ませました。
わたしに続いて青木先生もお会計を済ませて、待っているわたしの元へお待たせしましたと言って、歩いて来ました。

(青木先生は海老フライ定食!ふわぁ〜///海老フライにもぐもぐかぶりつく先生って想像するとすっごく可愛い!)