あなたとわたしの、初恋ハートはピンク色(15)

青木教授にしばらく身を預け、背中を撫でてくれる手に安心して落ち着きを取り戻したわたしは、履修相談の続きをしてもらう為、そっと感謝の言葉を伝えながら身を離しました。

ありがとうございます。もうだいぶ落ち着いたので、履修相談の続きをお願いします///
分かりました。星空さんの大事な夢を叶えるために私も全力でお手伝いとサポートをさせて頂きます。
はい!あっでも、学生一人一人に全力でお手伝いしたりしたら青木教授過労で倒れちゃうよ…
ふふっご心配に及ばずながら、わたしは一人一人にはきちんと教授していくことが仕事ではありますが、星空さんが此処に来てくれるのでしたら頑張れますので安心してくださいね。
あまり無理しないでね。
はい。

ニコッと微笑む青木教授と前に向き直り、シラバスを開き、その後は授業の大まかな解説を聞き終えて、和かに挨拶を交わし研究室を後にして帰路に着くのでした。


晩御飯を食べて部屋に戻って一息つくと、ベッドに座って今日一日のことを考えていました。

青木教授はわたしが研究室を訪ねて行ったことを喜んでくれた…わたしも教授とお話して心が安心したり嬉しかったりした…でもどうしてだろう、すごく胸がドキドキして落ち着かないよ〜

明日も青木先生に会えますように。