読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

初めての夜(その3)アンケートお題SS

れいかの部屋
お風呂から上がったわたしとみゆきさんは早々と髪を乾かし終えると、父が客用のお布団を運んでくださったので並べて敷き、その上に腰を下ろしてちょこんとお座りしていました。
みゆきさんは隣の敷布団の上に座り持参してきた赤毛のアンを楽しそうに読んでいるのですが、わたしの視線に気がつくとすぐにアンを閉じてこちらに向き合ってくれるのでした。

れいかちゃんゴメンね、ついついお家と同じように寛いじゃってたよ。
いいんです、わたしがただ何もせず見つめていたのでみゆきさんの気が散ってしまったのですよ…お気になさらず続けてください。
気になるよ、れいかちゃんの隣にいるんだもん…アンのお話が入ってこないくらい気になるの///ね…ギュッてしていい?
はいぃ、わた、わたしがします///

スッと立ち上がりみゆきさんが座る敷布団の上に腰を下ろし、両手を伸ばしその柔らかい体を抱きしめようとしたその時…

キャッ///れいかちゃんってだいたん///
あら?すごく柔らかい二つの膨らみがありま…す///これは、あわわわ、違うんです///
んっ手を動かしたらダメだよぉ〜
可愛いみゆきさん…


恥ずかし気に目を閉じるみゆきさんにわたしは、うっとり見惚れてしまいました。