二人の天使達が眠る頃に

おかあさま、ぎゅってして〜
はい、おやすみなさい悠華。
おかあさま、あたまをなでなでしてください。
はい、おやすみなさい幸美。

二人を寝かしつけて、静まった廊下を歩き寝室に入った。

ありがとうれいかちゃん、二人は眠った?
はい、絵本を一冊読んだら満足してくれたみたいで、すぐに寝てくれました。
そっか、わたしが寝かしつける時はもう一冊読んでよ〜とか、まだ眠たくないですーって言うのに何が違うんだろう?
それはたぶん、子供達がみゆきさんの読み聞かせがお好きだからではないでしょうか?
そうなの?わたしはれいかちゃんの読み聞かせの方が大好きだけどなぁ。
みゆきさん///わたしもみゆきさんが大好きです。
ふふふっじゃあわたしはれいかちゃんの全てが大好きだよ。
ではわたしはもっともっと…と言ってたら寝られなくなってしまうわね。

そうだねとクスクス笑う彼女の頬を両手で包み、瞳と瞳を交わし合う。


今晩はその…みゆきさんの柔らかいところに触れてもいいですか?
うん、れいかちゃんに触れてほしい……ぎゅっとして///
はい……みゆきさん、お願い…頭を撫でてください///
うん。


二人は身を寄せ合って抱き合い、お互いの温もりを感じて、高みにのぼりつめる夜を過ごすのでした。