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二人をいつも待っている

大好きな人たちを待つ時間はわくわくしたり、そわそわと落ち着かないのですが、動ける身ではないわたしがそんな事を思考してるとは誰も思わないだろう。

まだかなまだかな…

しんと静まる室内に、住人が帰ってくるまでまだ少しかかりそうだった。

(ざーざー…)


あれ、外は雨が降ってきたみたいだ。濡れていないといいけど、だいじょぶかな?
わたしの心配を他所に、ただいま〜!と明るく弾むような声と早くシャワー浴びますよ…と焦っているような声が聞こえてきた。

やっと帰ってきた、早く部屋に入って来てほしいな〜
シャワー浴びた様子の住人達が、待ちに待ったところに入って来るのでした。

はぁ〜やっと落ち着けるね、シャワーを浴びたらスッキリしちゃった。
みゆき、タオルを巻いただけでは風邪を引いてしまうから早く衣服を着てください。
は〜い、と見せかけて…えいっ!
きゃーっ

ドスンと体が弾み、大好きな二人が飛び込んできました。
みゆきちゃんとれいかちゃんの温かい体温がわたしの身にじんわりと伝わってくるのだった。


もう、いきなりベッドにダイブするのは危ないでしょっていつも言ってるのに…///
ふふっれいかが可愛いから我慢できなかったんだよ〜柔らかい膨らみだー♡
ちょっとくすぐったいわ、みゆき…
れいか…///いい?
ええ、もちろん…愛して…


わたしの上でもそもそと動く二人のぬくもりを受けて、気持ち良く優しく包み込んで眠れる夜を過ごせる唯一のカタチ(存在)になれたらいいなっていつも願っているベッドでした。