幼馴染パーティ2

彼女の数学問題集を丁寧に一ページずつ見ていくと、所々不正確の箇所がある為、後で付きっきりで教えてあげることに決めた。
課題ページをだいたい見終えたところに、彼女がいそいそと戻ってきたのでした。

ただいま〜れいかちゃん。
お帰りなさい、みゆき。
れいか、あたしも来ちゃった♪
あら、なおは宿題を終わらせているのかしら?その浮かれた様子だと余裕みたいね。
もう!着いて早々その話題はよしてよ。
あっれいかちゃんその問題集は…
はい、添削しておいたから、後で一緒に正解を解いていきましょうね♪
さすがれいかちゃん…
学校の先生みたいだな…
ごほん、どうぞ入ってお掛けください。

口元を若干引きつらせているお二人に声を掛け、部屋に入って座るように即した。


宿題は後でするとして、今日はこれからパーティを行おうと思います!
はい、質問します。
れいかちゃんどうぞ。
幼馴染パーティとは具体的に、どうされるおつもりなのですか?
ケーキと飲み物と簡単な食べ物を用意しようかなぁって考えてるよ、今からみんなで買い出しに行ってうちのキッチンを使って料理したら楽しそうだよね〜?
ケーキは時間かかるんじゃない?
そうねぇ…スポンジから作らなければ早くできますよ。市販のスポンジに生クリームを塗って、フルーツ缶詰とイチゴとバナナでトッピングをしたら完成です。
わぁーそれだったらわたしにも作れそうだね。
みゆきにはあたしがバッチリ付きっきりで教えてあげるから任せてよ!
ありがとうなおちゃん。


(なおもみゆきに良いところを見せたいのよね…負けられませんね)

簡単な食べ物はどうしようか?
前菜はわたしが考えて作るから、サンドイッチとサラダを用意しましょう。
すご〜い、なおちゃんとれいかちゃんがいてくれたら料理は心配無しだね♪

このあと、三人のパーティ準備が始まります。