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プッチンプリンのトキメキ⑵

魔法使いとパートナー
よーし、このプッチンプリンを今から大きなプリンにしてみせます…種も仕掛けもございません、はいっ!おーきくなーれ、おーきくなーれ〜☆

えいっやっそれ〜っ!!

ゼーゼーっ…なんで全然ビクともしないのかなぁ??

皿の上に乗るプリンは、何度魔法の力を注いでも、大きくなるように念じてもビクとも動きません。
もしかしたら、プリンから食べないようにと逆に念を送られているのではないかと思ってしまったが、わたしよりも知恵があるわけが無いと思い直すのでした。


このプリンを大きくするには…うーん…
みゆきさん、先ほどからずっとプリンを睨み付けたり力んだりしているのは、何かあるのですか?
れいかちゃん、もう少しでプリンが大きくなる筈だから待ってて。
はい…
えいっやっそれ〜っ☆ゼーゼーっ…やっぱり無反応だし!どうしてなの?
…もしかして、そのプリンを大きくしたいのですか…?
ううっ…そうだけど///
今のみゆきさんのパートナーパワーでは、プリンをほんの少し浮かせることくらいしかできないですよ。
そ、そうなの?
少し離れて見ていてくださいね。
うん。


れいかちゃんは両手をプリンの上にかざして、プリンよ大きくなるのです…と言った後、何かの魔法を念じると、みるみるうちにお皿とプリンが共に大きくなり、巨大プッチンプリンへと変わっていきました。

れいかちゃんすご〜い!カッコイイ♡
それほどでもないですよ///それでは食べてみましょうか。
うん、あっ、スプーンが一本しか無いねぇ。
よかったら、わたしが食べさせてあげますが…///
わ〜い♪


残念ながらそのプリンは見た目を大きくしただけで止まっていたらしく、元のノーマルサイズ分の満腹感しか得られないという結果に終わってしまいましたとさ。