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魔法少女マジカルれいかちゃん❺

製造ラインを見て回る中、美味しそうなお菓子に瞳をキラキラさせる幼馴染みの後ろで、そわそわと落ち着かない二人のお友達が奥側に面している大型ドアの前まで歩き、コソコソ話している姿が見えた。

ねぇみゆきちゃん、この中にあの大人気アイスが保管されてるみたいだよ。
そうなの!あのバニラアイス美味しいよねー
うんうん、それでなんだけど…コソコソ…
ええっ…コソコソ…大丈夫かなぁ?
大丈夫だよ、ちょっとだけ覗いてみよう?
あんたらコソコソ話して、ここで何してんの?
あかねちゃんも一緒に、スーパースターカップを見に行こうよ〜
あー、この扉の向こう側がアイスの保管庫なんやな。
あかねちゃんも興味あるよね?ね?
せやなぁ…確かに見てみたい思うな。
決まりだね♪
よーし、行ってみよう。


職員の方がこの一室の製造ラインの説明を終えると、しばらくの間自由に見てくださって構いませんと言って、次に回る予定を手元の資料でチェックし始めていました。


なお、みゆきさん達を呼びに行きませんか?
お腹空いたよぉ…れいかお菓子持ってない?
もう、今はお菓子よりもみゆきさん達の方が先ですよ。
はぅぅ…目の前に流れていくお菓子があるのに遠いなー…
ほら、早く行きますよ。


私達はみゆきさん達の後を追いかけるようにして、その扉の向こう側に入って行くのでした。