れいかのアナザーストーリー

そのピアノの音は誰のためにあるの…?

このピアノの音色は愛する人々の心に届けるため…


私は幼い頃から習い事の中でも一番時間をかけて、ピアノを弾いてきました。
練習することで少しずつ弾けるレパートリーが増えるという喜びが味わえるため、数時間の練習も苦ではありませんでした。

そんな私が、とある日からピアノを辞めて二年後の麗らかな春の音楽室…
職員室へ生徒会の資料を届けた後、たまたま寄った音楽室で引き寄せられるようにピアノの前に座っていた。
一番好きだった、ショパンノクターン第2番変ホ長調を弾いていた所に、転校生だったあなたがいつの間にか立ち寄ったこの部屋で、私のピアノに聞き惚れたそうで、嬉しそうな笑顔に魅せられて…この日から再び鍵盤に向かうことになったのでした。


綺麗な心が伝わるピアノの音色をみんなに届けたら、絶対ウルトラハッピーになれるよ!れいかちゃん。
私の両手を取り、優しく指を撫でるその手に導かれて…
みゆきさん、聞いてください。


本編はまた後日にて、お楽しみに。