妹LOVE

ある日、スーパーが閉まってからの時間に突然お家から買い物を頼まれ、御近所にあるコンビニへ妹を連れて出かけました。


お家の絆創膏が切れちゃうなんて珍しいよね。
家族皆は、いつでもある物だと思い込んでしまうんですよね…
うんうん、そうなんだよね〜でもさ、早く買って帰らないとお父さんの切り傷が心配だよ。
一応消毒はしていますが…トイレのドアに手を挟んだ挙句、出た後そのドアが取れて支える拍子に角っこで怪我してしまったのよね…
ちょっぴりドジな所が可愛いと思うな〜
そうですね(みゆきはお父様に似たのかもしれないわね)


それから、妹と手分けしてから、ブックコーナー付近側の前方棚に視線を向け、絆創膏を見回して探していると、不意にブックコーナーから気配を感じた為振り返った所…
「妹LOVE」というタイトルの雑誌が陳列されているのが確認できました。

な、なんと!(何という事でしょう!妹LOVEということは私と同様に妹に好意を寄せている方が世の中には雑誌で特集される程いらっしゃるというのですね…嬉しいです、私は今ものすごく解放された気持ちになっているのは、あの雑誌のおかげなのでしょうね……気になります、少しだけでしたら拝見させていただいても…)

わたしはその雑誌におずおずと手を伸ばしかけた時でした…

れいかお姉ちゃん、絆創膏あったよ〜んん?何か気になる本でも見つけた?
あわわっ?!み、みゆみゆ…ハッ!今宵もみゆきはとっても可愛いですねぇ、大好きです♡
お姉ちゃんったら///そういうのは時と場所を考えて言ってよ〜恥ずかしくて顔が熱いよー///
うふふ///ふ〜っ(セーフでしたね、さすがに「妹LOVE」というタイトルを手にとっている所を見られてしまっては、先ほどの倍くらい恥ずかしいと怒られてしまいそうですから…よかった〜)


みゆきちゃんを怒らせるであろうと思うポイントが若干斜めを行く姉れいかちゃんでした。