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あなたとわたしの、初恋ハートはピンク色❶

星空みゆきさん…わたしはあなたのことが……

涙を流して、心の底から精一杯に想いを伝える、その清らかな美しい人に両腕を伸ばす…



むにゃむにゃ…わたしも…青木先生…あおきせんせ〜///


ゴロゴロ〜ドサッ!!ガツン…


んぎゃっ!!ぁぅぅ…イタタッ、腰痛いよぉ…
両腕を伸ばして夢から覚めたら、ベッドから転げ落ちて腰を打ちつけてしまっていました。
しばらく眠気眼で腰を摩りながらぼけっとしていると、部屋の扉がガチャッと開いて怒り気味のお母さんが入って来ました。


みゆき!早く起きて学校に行かないと遅刻するわよ。
…ぇ…今何時?
もう8時よ、今日は9時から新入生履修ガイダンスがあるんでしょう?何度も起こしに来てるのになかなか起きないんだから…
は、8時…うわぁ!ヤバイ、遅刻しちゃうよぉおー!


まったく、みゆきったら大学生になっても相変わらずのお寝坊さんなんだから…誰かこの子を素敵なお嬢さんに変えてくれる人は現れないかしらねぇ…

お母さんが頬に片手を添えて、のんびりと思案している間に、わたしはドタバタと洗面台に走り準備を整えてから部屋に戻り、昨晩念の為準備しておいた服を着て、鞄を持ってお母さんに頭を下げました。

お母さん、お願いします…大学まで車で送ってください!!



大学まではお母さんの車で送ってもらい、その後は自分の足で教室までの道のりを全力疾走します。

な、何とか間に合ってー!!