みんなで一緒に節分をしよう(後編)

お母さんあのね、今晩れいかちゃんのお家に枝豆を持って行くから茹でて欲しいんだ〜
枝豆?どうして枝豆がいるの?
みんなで豆を食べて厄除けするからだよ、ねっいいでしょ?
そう、分かったわ。じゃあ、おばあちゃんに貰った冷凍してある枝豆を茹でてあげるわね。
わ〜ありがとう♪


準備を終えたわたしは、ご近所にあるれいかちゃんのお家にルンルンと向かって行きました。


そして、玄関まで出迎えてくれたのは、れいかちゃんのお母さんでした。

こんばんは、みゆきちゃんいらっしゃい。
こんばんは、おばちゃん。今晩はお世話になります。

ぺこりと頭を下げて挨拶をすると、おばちゃんも一礼をしてから、どうぞ上がってくださいねと言って、中に一緒に入って行きました。


れいか、みゆきちゃんが来てくれましたよ。
お母様、ありがとうございます。みゆき、準備にもう少し掛かりますから待っててくださいね。
わたしも手伝うよ〜そうそう!これ、みんなで食べる節分の豆をいっぱい茹でてきたからどうぞ。
ありがとうございます、ん…?今茹でてきたと言いましたか?
うん、田舎のおばあちゃんが送ってくれた枝豆なんだよ〜えへへ。
まあ、とっても美味しそうな枝豆ですねぇ、今年は楽しい節分になりそうですね。
ごめんなさいみゆき、私の説明不足でした…
ぇえーっ!?もしかして、豆違いだったりする…とか?
その、言いにくいんだけど…
ぁぅ///恥ずかしいよぉ…///


****
その後は、豆まきの説明をきちんと聞いて、れいかちゃんと二人でスーパーまで節分豆を買いに行ったの。
それで、その枝豆はどうなったの?
れいかちゃんの家族皆が美味しいと言って、食べてくれたんだよ。
よかったね〜
うん…でも、やっぱりちょっと恥ずかしい話だからみんなには内緒だよ///

なるほどな、ほいじゃあ今から枝豆買いに行って今年の節分を盛り上げようや〜
あああ、あかねちゃん今の話聞いてたの!?
バッチリ聞こえとったで、あんたの惚気からな♪
やだもう、恥ずかしいよぉ///


れいか、恵方巻きの用意が出来ましたから、皆さんと頂きますよ。
はい。それでは皆さん、居間に移動してください。

はーい!と言って、私達はそれぞれ節分用の荷物を持って移動を始めました。