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みんなで一緒に節分をしよう(中編)

去年の回想…


それは、去年の節分の日の休み時間にて、図書室で借りてきた本を読んでいる時でした。
ふと本から目を離して黒板の方に視線を向けると、クラスメイトとれいかちゃんが楽しそうにおしゃべりしているのが見えた。

(れいかちゃんのはにかみ笑顔が超かわいいなぁ…大好き♡)
大好きなかわいいれいかちゃんの笑顔に、わたしはしばらく見惚れていました。


***
みゆきちゃん、もしかして惚気てるの?
あっ、ち、違うの///これは前置きだから気にしないでね。


回想に戻る…

みゆ…き……みゆき?ぼーっとして、どこか具合でも悪いのですか?
ハッ!ゴメンゴメン、れいかちゃんのはにかみ笑顔に見惚れてただけなの///
み、見惚れてたの?恥ずかしいわ…///

頬を染めて恥ずかしそうに頬っぺたを両手で押さえるれいかちゃんは、ゴホンと一息つき、ところで…と切り替えて話始めました。


ところでみゆき、今年はわたしの家族とみゆきと一緒によかったら節分をしませんか?
節分って確か、巻き寿司を食べる日だっけ?
巻き寿司だけではなくて、豆を年齢の数ほど食べると、厄除けになるという言い伝えがあるみたいですよ。
豆を食べる豆を食べる……(…おいしく食べれる豆はやっぱり枝豆だよね〜よーしっ)
れいかちゃん!わたしが豆をいっぱい持っていくから、れいかちゃんは巻き寿司をお願いね♪
はい、では夕方にお家でお待ちしてます。


わたしは帰宅してすぐに、ダイニングで雑誌を読んでいるお母さんの背中にくっついてお願いをしました。