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青木姉妹たちの夜(24)

なお!みゆきも、いつからそこにいらしたのですか?!
スケッチブックを開いて二人で顔を覗き込みながら仲良くし出した所から来てたよね〜みゆき?
えとえと…その、ぁ…うん。
なお、ラブラブという言葉には少し語弊がありますよ。わたしとやよいさんだって仲良くお話する事だってあります。
うん、れいかちゃんも仲良しで大好きな///ぉ、お友達だから、ね…///
ヒュ〜れいかもモテモテだね〜♪


茶化してくるなおは無視できますが、歯切れの悪い返事をしたみゆきが気になってしまい、話を中断し、立ち上がってみゆきの頬に手をあてて顔を覗き込みました。

みゆき?…どうしたの?
れいかお姉ちゃん…ううん、何でもない。そうだ!お母さんがそろそろ雪が降り始めて来たから、ペンションに戻る準備をしなさいって言ってたから呼びに来たんだよ。
わかりました、それでは皆さん、車に移動しましょう。
はーい×2


(みゆき…どうしてこういう時ほど選択肢が出てきてわたしを導いてはくれないのでしょうか?あの表情は小さい頃のみゆきがわたしに遠慮して距離を置いていた時の姿と重なって見えたので、心配になります…)


休憩所から三人が出て行く姿を見てから、わたしも後を追って出ました。