青木姉妹たちの夜(23)

{しおりの続きから読む}

雪山に二泊三日のスキー旅行にやって来た青木姉妹と姉妹の母とゆかいな仲間達。
皆それぞれにスノーボードやそり遊びを楽しむ中、れいかお姉ちゃんが暖房の効いた休憩室に入り、やよいちゃんと談笑をしている所から続きです。



やよいさん、よろしければ先ほどスケッチされていたイラストを見せていただけないでしょうか?
ぁ///う〜…ホントはとっても恥ずかしいんだけど、大好きなれいかちゃんにだけ特別に見せてあげるね///
はい、ありがとうございます。

これは!?まさか…わたしですか?!


驚きました、何とやよいさんの描かれていたイラストには、わたしがスキーを滑っているシーンが描き出されています。


えへへ…うん///れいかちゃんのスキーウェアがかっこ良くて似合ってたから///想像だけど描いてみたの…に、似てないよね…ごめんね!
いいえ、とても素晴らしいです♪わたしが生き生きと滑っている姿がこのイラストから想像できるくらいに素晴らしいイラストだと思います。
ホント?わぁ〜れいかちゃんに褒めてもらえた♪
ふふっ、やよいさんにかっこいいと褒めて頂けるようにわたしも頑張らなくてはいけませんね。
れいかちゃんはそのままでも十分にかっこいいから!わたしが保証するよ。
やよいさん、わたしはかっこよくなんてないですから///


スケッチブックを開いたまま二人で抱えて談笑をしているとそこに…


へぇ〜、れいかとやよいちゃんってすごくラブラブだったんだねぇ、あたし全然知らなかったよ。

目の前にはニヤニヤしながら微笑むなおと、その斜め後ろに苦笑い気味に遠慮がちな表情で佇むみゆきがいました。