始まりはいつも貴女から(クリスマススペシャル)その3 終

んしょっ…れいかちゃん、お隣どうぞ(ぽふぽふ)
はい///(ドキドキ)

あのさ、今更なんだけど…先輩をあのまま朝まで寝かせてあげても大丈夫かな?
暖かい羽毛布団と毛布を掛けてあるから、大丈夫だと思いますよ。
うん、そうだね。でもさ〜まったく、ひとの家で酔っぱらってよく呑気に寝てられるもんだよー。
それくらいみゆきさんが大好きで、信頼していらっしゃるのではないかしら…?
信頼かぁ。わたしものぞみ先輩の事は大好きだし、先輩が笑ってくれると、わたしも自然に笑えるから…寂しそうな姿に我慢が出来なくて声を掛けたの。
そこが優しいみゆきさんの良い所ですよね、だからわたしは貴女の事が出逢った時から変わらず大好きなんです…///
わたしもれいかちゃんの柔らかくて優しい声と清らかな心が大好き…///


寝室のベッドに腰掛けて、手を絡めて仲良くお話していた所に、しばらくすると、控え目にドアをコンコンとノックする音が声が聞こえて来ました。


みゆきちゃんいるー?
はい、いますよー!入っても大丈夫です。

ドアを開けて入ってきた先輩の顔は何だかとても嬉しさが溢れているみたいだった。

お楽しみのところ邪魔してゴメンね〜あっ単刀直入に言うけど、今晩はこれでお開きにして帰るね。
ええっ!?こんな夜遅くに帰宅するなんて危ないですよ。
大丈夫、この近くまでお迎えが来てくれるから、平気平気〜
もしかして…クリスマスに間に合うように来てくださるのですね?
えへへ〜いやあ、お恥ずかしい話なんだけど、そうなりました♪
わぁ〜のぞみ先輩、良かったですね!
みゆきちゃんとお嫁ちゃんの心遣いに大感謝だよー!嬉しいからクリスマスのスペシャルチュッチュしてあげる♡

先輩っダメですってば、まったく人の話聞いてないよー///

ベッドまで飛び込むように走り寄ってきた先輩は、わたしの頬にキスを一つして、れいかちゃんにはありがとうのハグをして、それじゃあまたね〜っと手を振りながら部屋を出て、れいかちゃん宅を後にして行きました。


嵐が過ぎ去っていった後みたいな感じだね…
みゆきさん、顔をよく見せてください。
ん?れいかちゃん…ぁ///
みゆきさんにキスしていいのは、わたしだけなんですからね///むっ…ぷくー///
れいかちゃんが可愛すぎて我慢出来ないよ〜えいっ♡
みゆきさん///

勢い任せに押し倒して、バスローブの胸元が肌蹴たれいかちゃんが誘うような瞳を向けてくれるのが嬉しくて、今晩は張り切ってしまいそうです。


たくさん愛し合おうね。
はい、クリスマスの始まりは貴女から…♡


終わり。