夢の中に囚われのお姫様(15)

れいかちゃん、大事なお話なんだね?
はい。
わかった、きちんと聞くから教えて。


ここにわたしが二人存在する理由を説明するその前に、一つだけわたしの想いを先に伝えることにしました。


今からお話する事を信じるか信じないかどうかはみゆきさんに委ねます。
任せるんじゃなくて委ねるなんだね。
はい、きっとわたしが逆の立場だとしても、貴女の言葉を疑ったりはしませんから…わたしはこの身の全てを大好きなみゆきさんに委ねますから…///
ビューティ!?えへへ、ビューティの体は冷たくて気持ち良いなぁ///好き好き〜(ハグハグ)

みゆきさんにそっと縋りつき、その身に体を寄せて、抱き締めてもらえただけで瞳から涙が溢れそうになりますが、グッと堪えました。


愛しきお姫様から離れ、二人共真剣な面持ちになった所で、意を決してことの経緯を話し始めました。


まず一つに、わたしの目の前にいるみゆきさんは夢を見ていて目が覚めない状態になっています。


夢を見ている…?