また違う本番を迎える友達と私たち(後編)終わり

わたしとれいかちゃんは懐かしさからお互いに顔を見合わせて、はにかみながら頬を緩めると、少し照れ笑いで気になるその本を一冊ずつ購入することに決めた。
やよいちゃんにお礼を言って、またね〜と挨拶をして、そのスペースから離れた後、もう少し会場を見て回ることにしました。


わぁ、見て見て〜れいかちゃん!お皿が売ってるよー、すごく可愛いね♡
まあ、もしかしてこのお皿もお手製なのでしょうか?
うんうん、世の中どこ探しても売ってないから、スゴイよね〜可愛いから一枚欲しいなぁ。
では二人でお揃いに一枚ずつ買いましょうか?
れいかちゃんとお揃い…///ホントにいいの?
もちろん、みゆきさんと二人だけの思い出の一枚ですから、皆さんには絶対に内緒ですよ///
わぁああ///嬉しい、ありがとうれいかちゃん♡


フラワーシティプレート…と、書かれたその一枚は、これまたどこかで見たことがあるようなキャラクター達が楽しそうに描かれていました。


帰宅時になると、嵐が近づき雨風が強くなり始めていましたが、私たちの心は晴れやかに喜びが溢れているのだと、共に繋いだ手から通じ合っていると感じられる一日でした。


終わり。