パラレル三組詰め合わせ

青木姉妹
やだやだぁあ!大きな音が怖いよぉ…
そういえば小学生の時に、みゆきは雷が怖くなってから一緒の部屋で寝るようになったのよね。
れいかお姉ちゃん…よいしょ…ふぅ、ここなら絶対に安全だよね。
うふふ、くすぐったいわ///わたしのパジャマに顔を入れるなんて可愛いみゆきね♡

膨れたパジャマの下には、みゆきが頭隠して尻隠さずという状態で、くすぐったいような気持ち良さに、しばらくわたしの心は有頂天でニヤニヤしていました。


幼馴染
ピカピカ〜ゴロゴロ!
みゃ?!
ミィちゃん、お外は雷が鳴っていますね。ヨシヨシ、怖くないですよ〜
雷の音でキョロキョロしているミィちゃんに、布団から出て猫のお布団に向かい抱っこしに行きました。
ゴロゴロ〜♪
喉を鳴らして喜んでいるから一安心ね。

その時、外からドンガラピシャー!とどこかに落雷した音が聞こえてきたすぐ後のことでした…


キャー、れいかちゃぁん落雷が怖いよぉー!!
み、みゆき!?
にゃっ?

本棚の扉を通ってみゆきがわたしの部屋に逃げ込んできました。

ヨシヨシ、もう怖くないですよ〜
にゃーにゃ〜
ぁぅー///猫のミィちゃんにまで慰められるとはわたしってホントに情けないなぁ…とほほ…

膝に乗ってのほほんと私たちを眺める愛娘ミィちゃんと、わたしの背中にギュッと抱き付くみゆきに不謹慎にもラッキーですねっと思っていたのは内緒です。


悪魔と天使
ピースサンダー!
ピシャー…ドドーン…
すごい光のシャワーですよ〜みゆきさん。
れいかちゃんは雷が怖くないんだね。
わたしの怖いものはただ一つ、みゆきさんがこの世からいなくなってしまうことだけです…考えるだけで涙が零れてしまいます…
れいかちゃん、わたしもれいかちゃんと同じで怖いと思うよ…でも、雷は去ってもわたしはここにいるよ、いなくなったりしないからね。
はい、みゆきさんと一緒だから嵐も何も怖くありませんよ。