青いハンカチと運命の出逢いに導かれて(13)

(ただ、可愛いと思ったお姉さんの言葉に
対して、過剰に反応してしまうのはどうしてなんだろう…)

気になっていたとかそんなそんなぁ///わたしなんてその辺りにいる大学生と何も代わり映えが無い普通の女子大生ですよ…お姉さんのように人を惹きつける魅力の欠片も無いですし…
いいえ、少なくともわたしはあなたの優しい瞳に惹きつけられていますから…もっと近くで見せて欲しいです…


お姉さんの手がわたしの頬に触れ、スーッと距離を縮めてると、唇が触れてしまう寸前まで顔が近づいて来ました。

綺麗…素敵ね


ぁ…ひゃあ///おおおお姉さんっ///
わっわたしは何をしようと///ごめんなさい…///


お互いバッと離れて、わたしは口に手をあてて真っ赤な顔でしばらくの間硬直していると、お姉さんは手を伸ばしてわたしの頭を撫でながら、再びごめんなさいと苦笑いで謝っていました。

大丈夫です///わたしもお姉さんとお話したかったから…それと、さっきは青いハンカチの御礼を言いたくて研究室まで行こうとしてたんですよ///

そうだったんですね。ああっ、そうです、あの一つだけお願いをしたいのですが…
は、はい!何でしょう?
お姉さんではなくて、名前で呼んで欲しいんです…///