天使のらぶそんぐ

れいかちゃん…よそ見しちゃヤ…

眉を下げて悲しそうな瞳で覗き込むみゆきさんにハッとして、ちがうんです!おお、美味しそうなカップケーキの様な胸の膨らみに目が向いてしまったのです〜♪と考えてもいないことが次から次へと口から出てきてしまいました。

(あわわわ、わたしは何を口走っているのでしょうか!?みゆきさんの可愛い膨らみしか興味がありませんから!!)

ううっ…どうせわたしの胸はぺったんこだもん…いいもん…


みゆきさんの周囲は前回と同様に暗い靄で被われ始めてしまい、わたしはあわあわしながら慌ててみゆきさんをギュッと抱き締めて、想いが伝わるようにと心を込めて歌い始めました。


ようこそウルトラハッピ〜
さよなら悲しいメロディ♪

ぇ…///その歌ってもしかして…

この胸いっぱい
夢と希望つめこんで〜♪

絶対ステキな今日が
輝く笑顔のみゆきさん♡
わたしを待ってる
いつだって
二人で空見上げて〜♪


れいかちゃん///アカペラでその歌はちょっと恥ずかしいよぉ///…でも嬉しいかも。

みゆきさんの周囲の暗い靄が消えて、キラキラと輝く光の結晶を散りばめるようにして、天使のらぶそんぐを力に変えました。


はぁ〜…天使の力を使ったら少し疲れてしまいました…ばたりっ
れいかちゃん!?

わたしはみゆきさんの膝の上に頭を寝かせると、心配そうに見つめるみゆきさんが見えて、ゆっくりと目を閉じました…


背中の羽の色はまだオレンジ色のままです…