二人でプールに行こう❶-4

二人並んでプールサイドにて準備運動を軽く行い、わたしはテンションが高ぶっているのか、調子に乗って飛び込む体勢に入りました。

それじゃあれいかちゃん、いっくよーっ!

みゆき、そのフォームはまさか…飛び込むのはいけない行為ですよ!って、もう遅かったわ。

ドボンッ

ちょー気持ちいい〜れいかも早くおいで♪
無邪気にはしゃげる所はとても真似できないから羨ましいといつも思うんですよねぇ…

れいかは羨むような少し困ったような複雑な表情でプールにざぶんと静かに入り、わたしの元にスィ〜ッとひと泳ぎで来ると、広げていた腕の中に収まりました。
えへへっ捕ま〜えた♡
捕まえられました♡

捕まえたれいかと水面に顔を出したままクルリンと一回りして、周りに人がいないことを確認しながら頬にキスしたりとラブラブし放題なのです。


れいかちゃん、あそこにある造花のヤシの木の下まで競争しない?
競争ですか…?
うん、わたしはこれでも高校時代はチア部で足腰を鍛えてたから、泳ぎには自信があるんだよね。
それは全て知ってるけど…肩は大丈夫?
へーきへーき、それじゃあ行くよ!

よーいどんっ

続きます。