二人でプールに行こう❶

みゆれい大学生

れいかちゃーん、準備出来た〜?
はい、お待たせしました、それでは出発しましょう。


車の運転は夏の日差しがきつく、サングラスをかけていないと視界が悪くなってしまうといった感じで、チラリと助手席を見ると、れいかがわたしを見つめていました。


サングラス姿のみゆきは普段と違ってかっこいいなぁなんてね…///

ぽつぽつと小さな声で褒めてくれるれいかに、信号待ちに差し掛かった時を見計らって、左腕をぐんっと伸ばして頭を優しく撫でました。

ありがとう、嬉しいよ。
みゆきっ///そんなにかっこいいと、もっと惚れてしまうじゃないですか…///


クーラーを付けてる音にうまく消されて聞こえていないと思っている呟きも、わたしは耳をそばだてているため、聞き逃すなんてことは一切しなかった。


クーラーの風はちゃんと当たってる?
はい、バッチリ当たってるわよ。


そうそう、着いたらすぐにプールに入るのかな?
この時間だとまだ開園するまで少し余裕があるから、お茶しませんか?
いいねぇ、暑いからアイスコーヒーが飲みたいなぁ。
暑いからこそホットコーヒーか紅茶を飲むべきだと思うわ、プールに入る前に体を冷やすのはオススメできませんから。
さすがれいかちゃんですね…ははは…
そうだ♪暑いのでしたら、わたしが頭を冷やしてあげますけど。
あはは…遠慮しておきま〜す。

続く。