ご機嫌ななめな彼女に贈る愛言葉(その2)

わたしの愛する恋人のみゆきさんなのに、ウルルンがみゆきさんに抱き締められて眠っていたんです〜!!見つけた時は時間が永久に止まりかけましたよ…
やっぱり、それで怒っていたのかぁ…
(ムスーっプンプン!)
ぬいぐるみみたいにのほほんと可愛らしい顔をして、わたしの大事なみゆきさんに夜這いをするなんて許せないですよ(バシバシっ)
イタタッ…れいかちゃん落ち着いて、お願い。

腕に触れていた手でバシバシと叩かれてしまいましたが、れいかちゃんが珍しく怒っている姿に胸がキュンときて、心の底から嬉しさが込み上げてくるのが止められずにいます。

妬いてくれたんだね。
当たり前です…怒りでプンプンしてしまい今朝からずっと人間の姿に戻れないんですから…
大丈夫、寝てる時に抱き締めたウルルンはぬいぐるみみたいな子としか思ってないから、れいかちゃん以外には恋愛感情なんて一切無いから。
本当ですか…?
本当だよ、それに、朝方くらいにウルルンの尻尾をチョイチョイ引っ張って悪戯してたら、怒っちゃってもう来ないウル!と言ってメルヘンランドに帰っちゃったんだよねぇ。
みゆきさんは悪魔さんですから、悪戯をして元気になっているのですよね。
そうそう、だから…次はれいかちゃんとお泊まりする時に悪戯をするよ〜♪
うふふ、それは困りましたね〜♪
覚悟しててね、天使さん♡
はい〜わかりました、悪魔さん♡


ようやくれいかちゃんのご機嫌が戻ったみたいで、笑ってくれる姿に安心しました。

あの、先ほどみゆきさんが授業中に出していた、いちごミルクキャンディは頂けるのでしょうか?
あー、あのキャンディはもう食べちゃったよ。
ガーン…(しょぼーん…〜♪カプッはむはむ…)
れいかちゃん、あっやっぱり耳に来るのね…あ〜ん、耳をはむはむしないでよぉ(うぇーん)
わたしを怒らせた責任は悪魔さんの美味しいお耳に取って頂きます〜♡

ベタベタになってしまった悪魔の耳に力無く、次の授業を受けることになってしまいましたとさ。


めでたしめでたし