時期外れのお話(後編)

みゆきさん!
れいかちゃん!今日は用事があったんだよね、どうしてここにいるの?
先ほど帰宅途中のなおに偶然会いまして、みゆきさんのご様子を伺い、急いで追いかけてきたんです。
そっかぁ…わざわざ会いに来てくれて申し訳ないね…
いいんです、わたしがみゆきさんに逢いたかったから、だから気にしないでくださいね。
ありがとう、れいかちゃん。

そうそう、みゆきさんにこれをお渡ししようと思いまして…これにメッセージを書いて、みゆきさんのお母様に渡してください。
カーネーションのイラスト付きのメッセージカード…これはれいかちゃんがお母さんに書いて渡す分じゃ…
わたしは大丈夫ですよ、本日は朝から手作り工房というお店でお皿を作って来たので、このカードはそのお店で余分に頂いた物なんです。
貰ってもいいのかな?
はいっそれでよければですが…
これがいいの、すっごく嬉しいよ!れいかちゃん、本当にありがとね〜


その後二人でふしぎ図書館に移動して、メッセージカードを書き終えることができました。


れいかちゃんや皆のおかげで今年もなんとかなりそうだよ。
みゆきさん、あのですね、本来大切なのはプレゼントじゃなくて、お母さんに感謝の気持ちを込めていつもありがとうの心を伝えることだと思うのです。
感謝の気持ち…いつもありがとうの心…
そうです、わたしもみゆきさんの日があるのでしたら、気持ちを伝えたいと思います。
れいかちゃんにはいつも迷惑ばかりを掛けてるし、こここいびとだからって甘えてばかりで…わたしがれいかちゃんの日にいっぱいお返ししないといけないんだから。

では、今かられいかちゃんの日でお願いします…んっ…
れいかちゃん///んん……もっとお返ししないと足りないよ…
して…ください


愛が溢れるキスを交わして、れいかちゃんの日を存分二人で堪能しました。
もちろんお母さんにはメッセージカードを渡して感謝の気持ちを伝えることは忘れていないからね♪


おしまい。