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わたしは妹に恋をする(初変身したあの日の思い出)

ある日あの朝、わたしと妹は別々に登校をしました。
わたしは毎日花壇の水やりを日課としているため、なかなか起きないみゆきを母に任せて先に学校まで来ました。

予鈴が鳴るまであと少しでしょうか、水やりをしていると妹の姿が見えたため、挨拶をしました。


おはようございます、みゆき。
わぁ〜!とっても綺麗、水の妖精さんみたい♡
ぇ…?
今日も水やりで早く来てたんだね。
はい、お花が大好きなので。それに日課にしているからね。
誰かに頼まれたわけじゃないんだよね?
そうだけど、綺麗なお花がたくさんあると、学校のみんなやみゆきの気持ちも…
ウルトラハッピーになれるよね♪

予鈴が鳴り、わたしはみゆきの手を引いて校内に走って入りました。



放課後、弓道場にて

というわけでれいかお姉ちゃん!一緒にプリキュアやってください!
伝説の戦士プリキュアですか?信じがたい話ですが、貴女や皆さんが嘘をつくようには見えませんね…
嘘なんかついてへんて!
私たちホントにスーパーヒーローなの!
やよい…それはなんかちょっと…ちゃうねんけど。
れいかお姉ちゃん、これを見て!こんなへんてこりんな生き物見たことないでしょ?
へんてこりんじゃないクル!
随分と珍しいからくり人形ですね…いくらぐらいつぎ込んだの?
人形じゃないし、空から突然飛び込んできたの。
人形じゃないクル〜それに非売品クル!
人形ではないのに非売品…それは興味深い話ですし、不思議な事が起きてるのは間違いないですね…



その後、生徒会の読み聞かせ会で皆さんが手伝ってくれることになり、わたしは久しぶりにみゆきと親密に交流することが出来て嬉しい気持ちでいっぱいになりました。


それから、読み聞かせ会本番に現れたマジョリーナというわけがわからない方が出した生き物(?)と対峙するため、わたしは五人目のプリキュアキュアビューティに覚醒しました。


読み聞かせ会も無事に終わり、子供達を見送ると、わたしは皆さんの仲間に入れて欲しいと願い出ます。

もちろんだよ!お姉ちゃんしかいないもん。
わたしでいいんですか?
れいかお姉ちゃんがいいの!だってわたし、れいかちゃんのことが大好きなんだもん!
私たちもだよ×3
みゆき///皆さん、よろしくお願いします。


お家に帰り、わたしとみゆきはその晩、布団の中で今日一日のことを振り返りながら、ゆっくりと語り合いました。

わたしとみゆきの仲がこれからたくさん深まることを願って、おやすみなさい。