一緒に暇を楽しもうよ!

…ひまだね〜
…はい、暇ですね。

わたしのお部屋に遊びに来たれいかちゃんと一緒に宿題も早々と済ませると、特に何もしないでゴロゴロとしていました。


れいかちゃんってさ、暇を持て余してるイメージが無いよね。
のそりと起き上がり、机の前で正座をしているれいかちゃんと目線を合わせた。

そうですね、一日の終わりにのんびりしている以外は何かしら用事をしているような気がします。
じゃあさじゃあさ〜今かられいかちゃんは暇を楽しもうよ!
暇を楽しむとはどうすればいいのでしょうか?
わたしが見本を見せましょう!

えへんっと鼻高々に人差し指をれいかちゃんの顔に伸ばしてから、わたしは再びその場にゴロゴロと寝転び、れいかちゃんにも同じ様にするよう呼び掛けた。

では、失礼します。

ぺこりと頭を下げてから、わたしと並ぶように寝転びました。


たまにはこうやって何もしないでゴロゴロしながら、れいかちゃんの事だけを考える時間がすごくウルトラハッピーだと思うの♪
みゆきさんの事だけを考える時間…確かにとてもウルトラハッピーな気持ちになりますね。
えへへっれいかちゃん、手を伸ばして。
はい。

れいかちゃんの手を取り指を絡めると、胸がドキドキと高鳴ります。


眠くなってきましたか?
ううん、眠くない…れいかちゃんの声を聞いていたいから、寝ないよ。
寝てもよろしいですよ。
どうして?
だって、幸せそうな寝顔を見れますし、キスができます。
キス///れいかちゃんはわたしが寝てる時にこっそりしてるの?
こっそりとはしてませんが…

意味深に目を細めながら、わたしの唇に人差し指を滑らせて、どうしてると思いますか?と返されて紅くなる頬が熱い。


胸がドキドキして暇じゃなくなってるみたいだよ。
わたしもみゆきさんと同じですよ。


楽しそうに笑うれいかちゃんが可愛いな。
この笑顔がもっとも〜っと見れますように。