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ニャンとお城で大冒険♪⑵

庭園の側の広いお庭まで到着し、ミィちゃんをそっと離すと、キョロキョロと見回したりその場をクンクン匂いを嗅いで確かめていました。

この場所だったら猫ちゃんは駆け回って遊べますね。
そうですね、みゆき姫も駆け回って遊んでも構いませんよ。
むむう、そこまで子供じゃありませんよー!はっぷっぷー…はっ!って、違うんです///その、あの///
クスクスッ可愛いみゆき姫だ、わたしには包み隠さずに接してくださって構わないんですからね。
は、はい///(つい口癖が出ちゃうなんて恥ずかしいよぉ///)

にゃ〜ゴロニャン♪(わ〜ここはふかふかなばしょだね♪)
ゴロニャンするくらい気に入ってくれたみたいですね。
ところで、れいか王子様は猫ちゃんと遊ぶのにどうしたらいいか知ってますか?
はい、確か猫じゃらしが好きだったはずですから、庭園にある物を取ってきますね。
分かりました。


にゃ!みゃみゃ♪(あっ!ちょうちょが飛んでる♪)
ふふっ猫パンチして蝶と遊んでる…って!捕まえちゃダメだよ。
わっ、みゆき姫?どうしたんです?
あはは…ちょうちょは無事に救えました…ふぅ〜

ミィちゃんの猫パンチを慌てて止めるみゆき姫に、猫じゃらしを持ってきたれいか王子様はちょっと驚いたご様子です。


そうだ、遊んだらお腹が空いてくるはずですね。わたしは猫ちゃんにミルクを貰って来ますから、しばらくここで遊んでいてください。
はい、わかりました。


王宮の中に戻っていく王子様を見送ると、しばらくは猫じゃらしで遊ぶことにしたみゆき姫。
猫ちゃんのお名前は何て言うのかな〜?
にゃ〜?みぃみぃ〜!(おなまえ〜?ミィだよ〜!)
にぃにぃ〜だから…ニィちゃんかぁ♪あなたはニィちゃんって言うんだね。
にゃ!ミーミー!(ちがうの!まちがえないでよー!)
そうかそうか〜よしよし、良い子だねぇ。

名前を勘違いして呼ぶみゆき姫と、間違えられてちょっぴり不満なミィちゃんです。
ふにゃ…にゃーにゃー!(おなかすいたなぁ…れいかママのところにいこう!)
えっ!ちょっと…そっちに行っちゃダメだよー!待って〜!


王宮の中を駆けて行くミィちゃんを追って走るみゆき姫。


待ってー!待ってよ〜!はぁはぁ…

ちょっ…みゆき姫!お城の廊下は走ってはいけません!!

なおさんごめんなさい〜!


従者のなおとバッタリ出くわして怒られてしまいますが、今はそれどころではないため、みゆき姫は猫を追いかけて行きました。


ニャンニャン、にゃー!(このあたりからおいしそうなにおいがする、れいかママ!)
あれれ、猫ちゃんはもしかしてわたしを追いかけて来てしまったのですか?
はぁはぁ…れいか王子様…わたしがちゃんと見ていなかったばかりに、ごめんなさい。
大丈夫ですか?みゆき姫。
ぁ…はい///

走り疲れてその場に膝をつくみゆき姫に手を差し伸べるれいか王子様は絵になる光景です。


にゃー(つづくにゃー)