青木教授と大学生星空さん

彼女の髪に触れる男子学生に黒い感情をおぼえた…
その人に気安く触れないで…



授業終わりの放課後に研究室で過ごす二人きりの時間はわたしにとっての大切で幸せな時間だ。


ねぇ、青木先生…わたしの髪って痛んでるのかなぁ?
課題の手を止めて、髪を触りながら授業以外の質問をしてきました。

そんなことないですよ、とても綺麗に手入れされた髪だと思いますよ。
うん、月に一回は美容室に行ってるからそうなんだけどさ…うちの学科のクラスの男子にお前の髪傷んでるだろって言われたんだよねぇ。

俯き気味に口を尖らせて、ちょっぴり不満気な表情を見せる彼女にドクンッと心臓がざわつく。


それは綺麗なあなたに惹かれているから、ワザと気を引こうとしているのですよ…
なんてことは教えない。

だからわたしはあなたの髪をそっと手に取り、キスを一つ落としてから耳元に囁くのだ…


わたしだけはあなたの髪が一番綺麗だと思うのですが…それだけではだめですか?星空さん…

青木先生が褒めてくれると、とっても嬉しいから自信が湧いてくるよ!

ありがとう、先生♡