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ワンにゃんパニック(ダブルデートをしましょう)⑷

れいかにゃんの肉球はプニプニしてて気持ちいいなぁ♡
みゆきさぁん///あんまり肉球を弄らないでくださいにゃ///
ごめんね、イヤだったかな?

立ち止まって瞳をうるうるさせて謝るみゆきさんにドキドキしてしまいます。

イヤではなくてですね…変な声が出てしまいそうでして///うぅ…にゃぁ
そっかぁ、気がつかなくてごめん!お店の中だから普通に手を繋ぐね。
ぁ…はい…しゅん


先ほどまで肉球を触られていた時はしっぽがフリフリと元気良く動いていたのに、今はしゅんとなって落ち着いてしまっていて、少し残念な気持ちになってしまいました。



あっ!あったあった!これがお目当ての品だよ〜…(プリートフォン操作)もしもーし、みゆきちゃん?こっちで見つけたから、反対側まで来てくれるかな?
これがお目当ての品って…ペット用の首輪じゃないのわん。
みゆきちゃん達すぐ来るってさ、いっぱい種類があるから迷っちゃうね〜
だめだわ…頭痛がしてきたわん…


わたしとみゆきさんが到着すると、六花さんは頭を押さえて怒りを鎮めようと頑張る姿がすぐに目に入ってきました。


カラーも柄も豊富だね!
そうなの、迷っちゃうよね。

まさかこの首輪を私たちに選ぼうと考えていらっしゃるのでしょうか…にゃ?
れいかちゃん、これはさすがに猛抗議するべきだわん!
しかし…みゆきさんもマナさんもキラキラと瞳を輝かせて一生懸命に選んでくれていますにゃ…
首輪って私たちをペットだと思ってる証明じゃない、れいかちゃんは酷いと思わないわん?
みゆきさんの恋人兼ペットという事でしたら、特に怒りは湧いてきませんが…おかしかったですにゃ?
温厚で純愛なれいかちゃんらしいわね…でもね、やっぱりあたし達は普通の人間の女の子なんだから、首輪じゃなくてオシャレなアクセサリーを好むべきじゃないかしら?わん
それもそうですよね…にゃ〜

マナちゃん…やっぱり首輪はダメかもしれないね。
う〜でも、あたしは六花を可愛くしてあげたいんだよ、絶対に似合うと思うんだけどなぁ。
もしもお外で猫と犬になった時に首輪をしてたら知らない人に連れて行かれないようにって考えたんだけど、普通にそんな考えはいらなかったのかな。

待ってみゆきちゃん、そんなこと考えていたのわん?
うん、だって首輪はご主人様がきちんといますよ!って証になるから、二人の身を少しでも守れるかなと思ったんだよ。
わたしと六花さんの身の安全を考えてのことだったのですにゃ。
そうだよ、でも二人が拒絶するなら…


わたしと六花さんはしばらく見つめ合い、お互い苦笑いして頷きあうのでした。