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今晩はわたしがしてあげるね(前編)

ふぅ〜良いお湯でしたね♪


お風呂上がりにタオルで髪を拭きながらお部屋に戻ると、いそいそと布団を敷いている妹がすぐに目に飛び込みました。

あら、今日は珍しく布団を先に敷いてくれているのですね。
…あ///うん、そうそう…今日はちょっとね〜

少し曖昧な、はにかむ様な笑顔で、敷き終わった布団の上に掛け布団を乗せ終えると、ちょっと手を洗ってくるね〜と、焦るように部屋を飛び出して行ってしまいました。


変なみゆきですね??


特に深く考えずに、早く髪を乾かしてしまおうと思い、ドライヤーをセットした途端にガラリと襖が開き、みゆきが戻って来ました。


そのあと布団の上にちょこんと座り、わたしに何かを期待している様な視線を向けるものだから、益々頭が疑問符で一杯になりました。


れいかお姉ちゃん…あのね…

どうしたのですか?

モジモジしながら指をツンツンと突き合わせ、口をむにゅっとさせて、言い出すべきか迷うような素振りを見せています。


みゆきの正面に座り、頭をそっと撫でてから、もう一度優しく問いかけました。


どうしたの?

あのね、いつもお姉ちゃんにしてもらってばかりだからさ…わたしもたまにはしてあげたいなって…思ったの///

ポンっと音がするくらい真っ赤な顔をして照れる妹に、心臓がドクドクと早鐘を打ち始めてしまっていました。


嬉しい///髪を乾かすからもう少し待って…ぁ…?!


わたしは布団に押し倒されて、みゆきがわたしに被さると、ぎゅっと抱き付いて来ました。

お姉ちゃん、キスしてもいい?
もちろんいいですよ///


みゆきに唇を塞がれて、早急に舌を絡められ口内で動き回り、何度もわたしの舌を舐め上げるように求めてくるのだった…