大量に買い込む人々(完)

れいかちゃん、わたしが買ってきた猫缶を開けるね〜
では、わたしはミィちゃん用のお皿とスプーンを取ってくるわね。
は〜い。


れいかちゃんが部屋を出て行くと、ミィちゃんはわたしの膝の上にちょこんと座り、クリクリした瞳で見つめてくるので、愛しい愛娘を抱きしめたくなってしまいます。

ご主人様に似て可愛いね〜よしよし、君はれいかちゃんと一緒に暮らせて幸せ者だね♪わたしもれいかちゃんの傍にずっと…居られるかな?

みゆき、その質問はミィちゃんに問いかけても返事はもらえませんよ。

れいかちゃんが部屋に戻ると、座るわたしの背中にふわりと身を寄せてきました。
ほらほら、れいかちゃ〜ん、お腹を空かせた愛娘にご飯を早くあげなくちゃ。
はい、お皿とスプーンです。
れいかちゃんはわたしの背中に身を寄せたまま、後ろからお皿とスプーンを渡してきました。
れいかママの甘えん坊さん。
わたしだってたまには甘えん坊になりたいのよ。


クスクスと笑い、お皿に猫まんまを入れると、ミィちゃんが元気よく食べ始めました。


はっ、重大な事を忘れていました!ミィちゃんのトイレの砂を買いに行かないといけないわ。
ええっ!それは大変だ、ご飯食べ終わったら一緒に買いに行こう?
よろしいのですか?
二人で一緒にだよ。
みゆき///それでは、たくさん買いにレッツゴーです。


私たちはそのあと、大量の猫砂を抱えてヒーヒー言うのは、ご愛嬌ということで…

おしまい。