れいかちゃんが一番可愛いと思うよ…心の声

れいかちゃん、目が据わっててちょっとコワイよ…
れいかちゃんはコインを投入すると、ハミィの首元に狙いを定めてアームを降ろしていき、ガッチリと掴み取り…

ふにゃ…うぐっ、ぐるじいにゃ…ぷ(ガクリッ…

コロンと下に落ちて、なんとか救い?出す事に成功しました。


やった〜!わたしも遂に取れましたよ〜♪うふふ♡
わたしは喜んではしゃいでいるれいかちゃんを苦笑いで見つつ、安否が気になる妖精さんをクレーンゲームの中からそっと手に乗せて取り出しました。


ハミィ、ハミィ…大丈夫?
ハミィの頬をぽんぽんと叩いて起こすと、少しずつ瞳を開いてきました。
ニャプ……はにゃ?その顔はもしかして…みゆき?
よかったぁ、何とか生きて助け出せたから一安心だー!
えっまさか…その子はスイートの先輩方の妖精ハミィなんですか?!
れいかも一緒だったのにゃ♪二人共オシャレして素敵だにゃ!
えぇ、はい、ありがとうございます…そうそう、ハミィはどうしてこの中にいたのですか?
はにゃ〜?さっきまで奏のお店のカップケーキをセイレーンと食べていて、そのあと眠くなったからふかふかな所で寝てて、気がついたら首がぎゅっとなって、そしたらみゆきの腕に抱きしめられていたんだにゃ♪

どういうことだろう…れいかちゃんは分かった?
おそらく、奏さんのカップケーキを食べた後、寝床を探してふかふかなトラックの荷台にでも乗ってしまい、そのあとこの町までトラックが来てしまって、どなたかがハミィをぬいぐるみの景品だと思ってこの中に入れてしまったという事でしょうか。
ああ、それはありえるかもしれない!
みゆき〜れいか〜もしかしてハミィはお家に帰れないのかにゃ?
大丈夫だよ、今から響ちゃんに連絡して迎えに来てもらうから安心してね。
にゃっぷにゃぷ〜ありがとにゃ〜♪
うちのミィちゃんが一番ですが、ハミィも可愛いですねぇ。


ハミィの頭をヨシヨシ撫でながら微笑むれいかちゃんが、誰より何より可愛いと思ってるからね…と心の中でつぶやきました。