キラキラ輝いて見えるね!

まこぴーおっはよ〜う!
マナ、おはよう。
ふふふっ。
突然笑ったりしてどうしたの?変な物でも食べた?
最近のまこぴーってさ、キラキラ輝いて見えるなぁと思ってね、嬉しいなぁって笑ってたの。

ニコニコと微笑むマナの方が遥かにキラキラ輝いて見えるから、どう返したらいいのか言い淀んでしまうのだ。


もうマナったら、まこぴーが反応に困ってるでしょ、まこぴーおはよう!
おはよう六花、ちょっと考え事をしてただけだからそんなんじゃないわよ。
それならいいけど…そういえば何かあったの?
え、どうしてそう思ったの?
だって、マナが言ってるとおりにまこぴーが輝いて見えるからさ、もしかして…恋でもしてるのかな〜?
恋!えぇ〜まこぴー恋人が出来たの!?誰々教えて!
な///恋人なんていないわよ!勝手に話を作らないでよね。



…恋…か、きっとこの気持ちは憧れのようなものでそんな大層なものじゃないと思うの…そう、王女様への憧れと同じ様なものだろう。


今は授業中で先生が黒板に書き込み中なので、ノートを取りながらみゆきちゃんと一緒に参加する料理教室の事を考えていると、口元がにやけてきてしまったから、すぐに口に手を当ててにやけを隠した。
チラリと隣のマナを見るが、きちんと授業のノートを取っている様子で見られなかったようで一安心だ。


わたしが横目で見ているのに気がついたのか、手を小さめに振ってニッコリと笑顔をみせてくれた。


仮にもアイドルなのだから、1人の女の子を思い浮かべただけでにやけてしまうとは、まだまだだなって思いました。


わたしがにやけている様子を六花に見られていた事を知るのは放課後になります。

おわり