青木姉妹たちの夜(18)

もしかして体が冷えちゃってるのかもしれない!
みゆきがおもむろに抱きしめると、つぼみさんは体をジタバタさせて慌てふためいています。

さすがにこれ以上は恋人としては見過ごすことができずに、みゆきにやんわりと窘めます。


みゆき、つぼみさんが困っているからそろそろ離してあげ…!?
みゆきちゃんゴメンね、つぼみはわたしのだからそろそろ離してもらえるかな?

いつきさんがつぼみさんの背中を包むようにして、さらりと手早い動作でみゆきを引き離すことに成功していました。
ぁ…いつきお姉ちゃんゴメンね、わたしつぼみちゃんが心配になったからつい…
いいからいいから、れいかちゃんフォローよろしく。


いつきさんに呼ばれて、わたしはすぐにみゆきの傍に寄りました。

みゆきはわたしのだから、ねっ♡
れいかお姉ちゃん///うん♡


はわわわわ///いいい、いつき姉さんがつぼみはわたしのだからって言いましたよね、わたしの耳がおかしくなっていなければ真実ですよね///
顔を真っ赤にさせたつぼみさんの手を取りそろそろ行くよ〜と言って、いつきさんはソリにつぼみさんを乗せてから、またね〜と手を振りながら降りて行きました。

いつきお姉ちゃんって爽やかさんでかっこいいよね、でもね、わたしの一番素敵な人はれいかお姉ちゃんなんだよ♡

(みゆき可愛い、みゆき可愛い、みゆきが可愛い過ぎてお嫁になんて行かせるもんですか!!)
わたしの心はハッピーソングが流れ始めて、素敵な音がドキドキと奏でております。

続くよ〜
みゆき可愛い…