青木姉妹たちの夜(16)

わたしはみゆきの頬に手袋を嵌めている右手をあてて、唇にふんわりチュッチュと口づけました。
んっん〜♡れいかおねえちゃんくすぐった〜い、ふふっ♪
みゆき行きましょう♪♪
うん、はいっ!

みゆきが右手を差し出してきたので、わたしが左手で握るのを確認するとソリ滑走エリアの丘を登り始めました。


よいしょっよいしょ〜
よいしょっよいしょ〜
楽しいね〜
楽しいですね〜

みゆきのよいしょの掛け声に、わたしも合わせて声を出しながら、ソリを引っ張って丘の頂上を目指します。


頂上に到着しました〜
はい、到着です。

その時です、わたしとみゆきの立つ位置から少し離れた場所から、見知った声が聞こえてきました。


あわわわっここを滑り降りるなんて絶対無理ですよぉ…傾斜がすごすぎて頭がクラクラします…
大丈夫だよ、つぼみはわたしの腰にガッチリ張り付いていたらいいからさ。
いつき姉さんは一人で行ってください…わたしはここで待っていますから。
つぼみを雪の丘に一人で置いておけるわけないじゃないか!絶対に大丈夫だから一緒にソリ滑りしよう?


わたしは、
A.みゆきに早くソリに乗りましょうと即しました。
B.いつつぼ姉妹に呼び掛けながら、手を振りました。
C.みゆきの背中にあいしてると指文字でなぞり始めました。
D.あなたの鏡を突然熱唱し始めました。


(選択肢の主旨がバラバラすぎて、どれを選ぶのがいいか悩みますね…あの二人を無視するのも流れとしてはおかしいですし、それに熱唱して何の意味があるのでしょうか?)


続きますよ〜