みゆきと某人物のお料理教室〜序章

お料理教室
う〜緊張するなぁ…こういう場所に一人で参加するのって初めてだから、うまく馴染めるか不安だよぉ…れいかぁ。


十日前…
みゆき姉さん!このチラシを見てください。
なぁに?カルチャースクールの案内?
はい、この中高生限定のお料理教室という講座に姉さんも参加されてはどうかなと思いまして。
各講座がいくつも書かれているビラの一部分をれいかが指差しているので、しばらく見つめました。

でもさ、こういうのって月謝とか掛かっちゃうから難しくないかなぁ?
お母さんにお願いしたらいいんですよ、本気で料理をお勉強したいと伝えたら何とかなりますよ。
えー、そうかなぁ?れいかも一緒に参加する?
あっ!お母さんがお買い物から帰って来たから聞いてみますね。


れいかはお母さんにお願いしてるけど、そう簡単にOKが出るわけな…
姉さ〜ん、OKが出ました♪
うそ〜お母さんそんな簡単に了承しても大丈夫なの?
大丈夫よ、そんなに月謝も高くないし、みゆきもお料理ができる方が将来的にもいいと思うしね。
うぅ、これは参加しないといけない流れじゃない…はぁ…
姉さん、花婿修行と思って頑張ってくださいね♡
えぇ!もしかしてわたし一人なの?
当然、れいかはお母さんよりお料理上手ですものね〜それにみゆきも優しい子に育ってくれて、二人共わたしの自慢の娘だわ♪
お母さんのお料理の方がわたしは大好きだよ、だから姉さんもきちんと習ったら大丈夫です!


…という流れで、本日は初日のお料理教室となりました。

あ〜中に入りにくいよぉ!やだやだぁ、帰りたいよぉ…はぁー。
わたしが中に入りあぐねているとそこに思わぬ人物がやって来ました。

あら?あなたはもしかして、スマイルチームのみゆきちゃん?!
ん?その声はまさか…

続く