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みゆきくんのお家に(前編)

本日はみゆきくんにお呼ばれして頂きましたので、現在みゆきくんのお家へとルンルン気分でスキップしながら(スキップは頭の中だけで)向かっています。

お家に到着し、インターフォンを押してしばらく待つと、みゆきくんのお母様がは〜い♪と、可愛らしい返事で出てきてくれました。
あの、こんにちは。
こんにちは、待ってたわよ、れいかくん。
みゆきくんのお母様はニッコリと微笑みながら、ぼくをお家に招き入れてくださいました。
(あれ?可愛い小さな靴が揃えられてるけど…みゆきくんに妹さんでもいましたかね?)

視線を足元からみゆきくんのお母様に戻して、きちんと挨拶をします。
ほ、本日はみゆきくんに呼んで頂きまして、その…つまらない物ですがこれを…
うふふ、もうそんな気を遣わなくていいのよ、ありがたく頂きますね。
はい。
お母様に手土産を渡すと、肝心のみゆきくんが居ないことにちょっと不安になってしまいました。

みゆきくんをキョロキョロと探すぼくにすぐに気がついたのか、お母様は苦笑いをしながら答えてくれました。
ごめんなさいね、みゆきなら自分の部屋で寝ているわよ、さっきまで片付けたり準備してバタバタ動いていたんだけどね…
寝ているのですか?!でしたら、また一度出直してきま(いいのいいの
えーっと…その…
みゆきはずっとれいかくんが来るんだよ〜♪と、わたしに自慢ばかりしながら準備していたから、帰してしまったなんて言ったら怒られちゃうからね。
はわわ///
ぼくがその場で慌てていると、お母様にお部屋に行ってあげてね♪と即されたので、恐る恐る向かっていきました。

(コンコン)みゆきくん来たよ〜入りますね。
ドアをノックして部屋に入ると何とそこには!?

キャンディさんがベッドの布団に潜り込んでみゆきくんに抱きついていました。
はわわわ///ぁぅ、そんな、ぅぅ…
目の前の光景が衝撃的過ぎて、ショックでふらふらと倒れてしまいそうになりました。
ん?なにクル??
あなたはキャンディさんでしたね…もしかしてみゆきくんと、えーっと……
えへへ〜さっきまでみゆきとイイコトしてたクル〜♡

え…イイコトしてた…くる
頭の中が真っ暗になり、目の前がグラグラぐらつき、ぼくはその場にガクッと膝をついて倒れてしまいました。