れいかとなおがイレカワ〜ル⁉(中編)

軽く口付けると、ぷにゅっとした至高の柔らかさに胸がキュンとときめいてしまいました。
唇を啄ばむように味わっていると、みゆきは普段しているキスと比べると物足りないようで、ちょっと不満げにわたしの体を引き寄せながらキスを深くしていきます。
んん、んー///ふぁっ、〜んっ♡
(あぁ〜最高にキスが気持ち良いなぁ♪甘くて柔らかくて癖になりそうだ///)
みゆきの唇を夢中で求めると、あたしのパジャマをキュッと掴み、潤んだ瞳でもっとして欲しいと小さな声が聞こえてきます。
あたしは更に興奮して頭が沸騰したかのようになってしまい、はやる気持ちを抑えられなくて、みゆきのパジャマのボタンごとブチブチと乱暴に外し取ってしまいました。
やぁん…お姉ちゃんのばかばかぁ‼

みゆきの抗議の声も聞こえない振りをして、薄ピンクに色づいた肌に甘噛みしようと近づいたところ…
恐ろしい気配を感じて顔をゆっくり上げるとそこにはなんと・・・

鬼の形相で仁王立ちをするあたしの姿が見えてしまいました。

あの世がこんな近くで見えるなんて…あたしはたぶん今日が命日になりそうですね、はい…


(ゴゴゴゴゴォー)なぁあおおおぉお、わたしの大事な愛しいみゆきから早く離れなさい!!!(絶対零度の瞳ギラギラ

あわわわ⁉ななな、れれれ⁈
ん?なぁにお姉ちゃん?

(ヤバイよぉ、れいかが今まで見たことが一度も無いくらいに怒りを大爆発させてるじゃないか…どうしよう、どうしよう!何か誤魔化す手段は無かろうか?)
あたしがパニックを起こして慌てていると、逆にみゆきはむくっと起きて、あたしの姿をしたれいかを見上げました。

なおちゃん?何でわたし達の部屋にいるの⁇
みゆきを前にすると先ほどの怒りが嘘のように鎮まるれいかでした。
みゆき、信じられないと思いますが聞いてください…貴女の隣にいるれいかは、なおなんですよ!
みゆきはポカ〜ンとした顔であたしの姿をしたれいかを見上げています。

えっ??何が何だかサッパリわからないんだけど…なおちゃん頭がおかしくなっちゃったの?
違いますよ⁉何が起こったのかわたしにもよくわからないのですが、なおとわたしが入れ替わってしまったんです。
ふ〜ん、入れ替わったと言ってお姉ちゃんを連れて行こうという感じでしょ?ダメだよ、絶対に。


今度こそ後編に続きます〜