羽を黒く染めると天使は…後編(完

ぅぅー、れいかちゃんが…わたしのことを大嫌いって言ってた‼
ごめんなさい、先ほどのわたしはどうかしていたんです…みゆきさんが大好きなのに、心が真っ黒けになってて言いたい事の反対の言葉が出てしまったんです…悪魔臭くて汚らわしいなんて一度も思ったこと無いんです〜!!みゆきさんの香りが大好きですし、体もとても綺麗ですから…
れいかちゃんに否定されたらわたしは生きていけなくなっちゃうよ…
愛しています、誰よりも何よりもみゆきさんを愛しているんです。

れいかちゃんは頬から手を離して、わたしを柔らかく抱き包みました。れいかちゃんの柔らかい胸に顔を埋める様な姿勢になっていて、冷え切った心が少しだけぽかぽかと温かくなり始めていました。

もしもいつかまた、さっきみたいな状態になってしまったら…
うん…
わたしの背中に水をたくさん掛けてください。
でも、れいかちゃんは羽に水を被るのが苦手だし嫌いなんだよね?
わたしの心が真っ黒けになる方が水を被るよりも嫌いです…大好きなみゆきさんを否定するわたしを洗い清めて撃退しちゃってくださいね。
わかったよ、悪魔の力を駆使して撃退するからね。
はい〜♪バシッと思いっきり叩いてくださいね〜
それじゃあ天使じゃなくて、ゴキ◯リだから!
では、ゴキさん撃退スプレーの方がよろしいのでしょうか??
撃退スプレーとか効かないよね?(効いたらコワイよ)れいかちゃんは天使なんだから。
はい〜天使でしたね(パタパタ

はぁー…さっきまでの悲しみは一体何だったんだろうね。
みゆきさん…ん♡
ん、んん♡
れいかちゃんに唇を塞がれて、そのまま床になだれ込み、濃厚なキスを交わし合いました。
気分が高揚してきているため、れいかちゃんの唇や舌だけじゃなくて、もっともっと気持ち良くなりたくて…れいかちゃんの指を掴んで咥えながら舐め始めました。
はむっペロッペロッちゅっちゅっ…
みゆきさぁん、可愛いです〜えっちがしたくて堪らなくなりますぅ///

れいかちゃんがわたしの服を脱がし始めて上半身に纏うものが無くなった所で脱衣所の扉がガラリと開きました。

えっ、れ、れいか?!なんで裸っ…みゆきちゃんも///(ここは楽園?
キャー!!お兄ちゃん見ちゃイヤですー///
お兄様のスケベですー!みゆきさんの裸は絶対見ちゃダメですから〜!!(ぷんぷん!
わわっお邪魔しました〜(バタバタ…ピシャリ


その後、れいかちゃんの羽をタオルで拭いて乾かしてあげたり、お風呂場でさっきの続きをしようと言われて断わったり、れいかちゃんのお兄ちゃんに何度も頭を下げて謝られたりと大変疲れました。

お部屋が綺麗に片付いていますね〜♪
たぶんれいかちゃんのお母さんが綺麗にしてくれたんだよ、御礼を言わないとね。
しばらく部屋の中を二人で眺めていました。

みゆきさんはどうしてそんなにわたしに優しいのですか?いつもたくさん迷惑を掛けたり、ドジでマヌケで失敗ばかりしていて、しかもさっきのわたしが…
れいかちゃんに出会った時から大好きなんだもん、大好きだかられいかちゃんだけお世話したり、特別に優しくなれるんだよ。
確かにさっきのれいかちゃんは恐かったけど、それを含めて愛してるからね///(羽は汚れないように守らないとね)
みゆきさん、ありがとうございます///今晩は帰したくないです〜!(ハグッ
わたしも帰りたくないよ〜(ギュッ


ところで、みゆきさんの羽にミルクや白いペンキを掛けたら天使になったりしませんかね〜?
しませんから!


終わり